バナキュラー​ Banacular

~  編集中  ~

このページでは提案要素ごとに参考作品をカテゴライズを行っています。

​対象作品は全国建築学生賞、全国卒業設計賞、JIA修士設計展、トウキョウ建築コレクション、せんだいデザインリーグ、荒レンガ卒業設計展、全国合同設計展、中部卒業設計展、ディプロマ京都、デザインレビュー、長谷工コンペティション、ダイワハウスコンペティション、ERI学生コンペ、大東建託コンペティション、フューリックコンペティション、パブリックスペースコンペティションです。そのほか、関連の動画、書籍、雑誌、建築物もカテゴライズを行い、最大級最先端、最高技術の建築設計プラットフォームを目指します。

収斂進化する建築

作品概要

 人類は厳しい自然の環境を克服するために〝科学〟を発展させてきた。近年は核エネルギーを筆頭に〝生態系サイクル〟から逸脱したものとなり、人類の生息する生態系をも脅かしている。人類は即時にこの破壊行為を停止しなくてはならない。そして生態系への帰属力を高めた暮らしを営む必要がある。建築は我々が自然と共存するための媒介であり、その厳しさからある程度の距離をとり居場所を隔て設えることで居心地や安全を確保している。昨今は空調技術等の発展により地球上の多くの地域で生活環境管理は保証されているが、技術の持ち込めない辺境地では未だに昔からの知恵をこらした環境型住宅が存在し、人々は豊かに暮らしている。二次エネルギーで生活を営むことがイデオロギーである現代において、環境(微地形や微気候)と共存し、場所そのものに根差す居住空間とはどのようなものだろうか。本計画では、千葉県南房総市鋸南町の採石場跡地に住宅地を計画、一世帯を設計する。植物の遷移とともに建築が森によって機能を担保され、従来の都市インフラの環境設備的分野から離脱を図る進化の過程を幾つかの現象のフェーズとともに設計する。二次エネルギーの使用を余儀なくされている人類が現代の日常の生活水準に求められる環境性能を担保させることは極めて難しい。そこで、現地に生存する生物の環境順応方法をリサーチし建築に反映させる。これを建築の収斂進化と定義づける。

商業建築における現代的ヴァナキュラーについての考察と設計提案

建築においてヴァナキュラーという概念は、モダニズムにおける機能主義やインターナショナルスタイルに対するアンチテーゼとして、風土性を重視する建築の在り方を再考するきっかけとなった。しかし、風土性が欠落し、経済的合理性によって設計される現代の都市の建築においては、形態は画一化し、そこに地域による変化を見つけるのは難しくなっている。特に日本の商業建築では、経済的理由から容積率を最大限確保し、その上で斜線制限や高さ制限といった法律上の規制によって形態が決定されることでその画一化が顕著に表れている。
この様な日本の商業建築の現状に対し、本計画では、建築の表層を構成する要素をコンテンツと名付け、これを新たな風土性として捉え直す。敷地を秋葉原と原宿に選定し、両地域によって現れ方の異なるコンテンツの種類とその構成から地域特有の形態について考察を行い、設計提案の土台とした。
設計提案では、この考察の結果に基づき、各々の地域ごとに適当な設計手法をコンテンツに適用し、コンテンツ優先のプロセスを辿ることで地域性を重視した設計を試みた。

経済的合理性に依らない、現代的ヴァナキュラーという視点から新たな設計手法を導き出した。

Wind Architecture
~neovernaculism~

 本計画では地球温暖化による異常気象などの社会背景を受けそれらの原因として二酸化炭素排出に加担してきた建築を『風』という要素に着目し見直すことで二酸化炭素排出抑えた建築を目指す。かつて中世をキリスト教の理想世界とするロマン主義芸術家の間でゴシック芸術が崇拝され、これが美術や建築に組み込まれて様々な作品を生み出されたゴシック・リヴァイヴァル建築ように、現代の理想とする建築の姿はこれまでの建築史の正系から外れていた風土的建築=バナキュラーな建築にあると考え、そこに見られる自然と対話するカタチ、特に『風に対する操作』を建築に組み込むことで、環境破壊といった社会問題を抱える世の中、今後の建築のあり方の方向性を示唆するものになりうると考える。『風だけの事を考えて建築をつくる』ことで風に対しては合理的になる。『風に合理的な建築』で人々が生活を送ることは一つの環境共生のあり方だろう。これからの時代、高度な設備機能に頼り意匠的な自由度を高める建築ではなく、風土的建築=バナキュラーな建築に見られる風の操作を手がかりとしてそれらを意匠的に踏襲する事が温暖化などの環境破壊が騒がれる今、建築の新しいデザインとなる事を期待する。

木質都市計画 Timber City Project

一昨年、一年のオランダ留学の間に欧州各国の都市や建築を実際に体験する機会を得た。東京に暮らしていると忘れてしまいがちだが、世界中見渡せば、建築の技術や構法は実に多様であることを改めて思い知らされた。古来より都市空間はその土地の気候風土にあった入手しやすい材料でつくられてきている。そして、その材料の長所を活かし短所を補うような独自の都市構造や建築のディテール、そして人々の生活のしかたが培われるとそれはその都市の大きな魅力となる。東京は一部の商業地域を除けばほとんどは住宅地の海であり、その大部分は木造戸建住宅である。しかし、その表面は不燃系の建材で覆い隠され、建築を専門としない一般の人にはそれが何造であるかも伺い知れない場合が多い。そこには、材料と都市空間の豊かな関係は見られない。このプロジェクトは、木材の利用に特化した都市空間の構想である。ただし、特殊な不燃塗料を施した大断面集成材で高容積のビル群をつくろうというわけではない。かといってノスタルジックに過去の都市を再現しようというわけでもない。純粋に木材の材料としての長所や短所を引き受けながら都市空間を構想した。そうすることで都市の構造や建築のつくり方が、環境や生活様式と独自の結びつきをもって都市の風景として現れてくると考えた。

 コンセプト ~

このサイトは様々なサイトや学生団体をまとめるある種「建築学生の教科書的役割」を果たしています。サイトの情報は先輩から後輩へ引き継ぎ共有していくため日々更新を続け成長していきます。全国の全建築学生が共有できるよう友達にサイトを共有しよう。 リンク

 サイトマップ ~
 コメント ~

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