高齢者・単身者・人と建築​ 
Elderly / single / people and architecture

~  編集中  ~

このページでは提案要素ごとに参考作品をカテゴライズを行っています。

​対象作品は全国建築学生賞、全国卒業設計賞、JIA修士設計展、トウキョウ建築コレクション、せんだいデザインリーグ、荒レンガ卒業設計展、全国合同設計展、中部卒業設計展、ディプロマ京都、デザインレビュー、長谷工コンペティション、ダイワハウスコンペティション、ERI学生コンペ、大東建託コンペティション、フューリックコンペティション、パブリックスペースコンペティションです。そのほか、関連の動画、書籍、雑誌、建築物もカテゴライズを行い、最大級最先端、最高技術の建築設計プラットフォームを目指します。

むすぶ家 - コンパクトなまちでつながるサービス付き高齢者向け住宅 -

高齢化が急速に進行する中、多様なニーズをもつ高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる環境の整備が必要となっている。高齢者の状況をみてみると、単身世帯が増加しており、今後その傾向が続くと予想されている。また、高齢者世帯の住宅の所有関係を見ると、単身世帯の方が夫婦世帯よりも持家居住が低く、民営借家の割合が高い。今後、介護が必要な高齢者が増えることや単身世帯が増加することから、地域から孤立する人が増えていく。特に単身男性は、地元意識が希薄であり、地域社会とのつながりが途絶え、孤立した暮らしにつながる可能性が高い。単身世帯が介護を必要になったときも安心して最期まで暮らせるような住まいの確保が必要になってくる。
そこで、本計画では高齢単身世帯を地域から孤立させないように、温かいコミュニティが生まれるようなサービス付き高齢者向け住宅を提案する。高齢者がファミリー世帯を含む多世代と集い交われるように、ファミリー世帯住宅を併設する。そして、地域住民とも交われるように高齢者住宅を開放し、交流しやすい環境を整える。また、高齢者の要介護度が高くなったときや医療が必要になったとき、さらに看取りの時期、こうしたときにも対応できるようにすることで、より豊かに最期まで安心して暮らせる住まいになると考える。

広島県大竹市小方地区における小中一貫校の提案 - 地域交流と体験活動を取り入れた新たな学校施設の設計 - 

近年、少子高齢化、核家族化、情報化、都市化の急変等の問題は、子どもの生活に大きな影響を与えており、教育を取り巻く環境が大きく変化している。特に、間接体験や疑似体験の機会が圧倒的に多くなった今、子どもの成長にとって負の影響を及ぼしている事が懸念されている。これを受け、2008年に学習指導要領が改訂され、各教科の改善と総合的な学習の関係を見直し、言語活動、体験活動の重視、道徳教育の充実などが推進された。さらに、現在の社会情勢にふさわしい教育のあり方が求められており、小学校・中学校の義務教育を9年間という大きな枠組みの中で教育方法を見直す小中一貫教育や保護者や地域の声を学校運営に参画するコミュニティ・スクールが注目されている。今後、学校教育に寄せられる期待は一層高まり、学校施設そのもののあり方を考え直す節目に来ていると考えられる。
 本計画は、建替えが具体的に計画されている小方小・中学校をケーススタディとし、今後、小中一貫校の基盤になると期待される三鷹方式の教育ビジョンを取り入れる。地域の風土を活かした自然体験を通して子どもの教育や育成を推進すると伴に、地域の交流拠点の場となる小中一貫校の設計を行うものである。

高齢者の住まいを考える〜グループホーム・高齢者住宅〜

 近年、高齢者福祉についてメディアが取り上げる機会が多くなりました。今後ますます高齢者人口が増えることが確実となっている今、高齢者の生活についてもう一度考え直す必要があるのではないでしょうか。 現在日本の高齢者施設は、たくさんの種類に細かく分類されています。それらは、どこも学校や病院のような配置計画で、豊かな生活をする空間とはいえないように思います。また、体力や生活の仕方が異なるのに、どこも同じような空間構成であることに疑問を持ちます。 本研究は、認知症高齢者のための『グループホーム』と、自活できる高齢者を対象とした『高齢者住宅』の二つの施設を、同じ敷地、同じ人数でどのように空間が違うかを考えたものです。自活能力や生活スタイルが違うことで、空間がどのように違うかを探り、それぞれの高齢者にとって、住み良い環境を提案します。
福祉分野においては、ソフト面が大きく関わってきますが、私たち建築科として高齢者のた目に出来ることを丁寧に考えました。

建築の夢/建築における社会性と人間性についての考察と展望

夢を失い崩れつつある社会と人間と建築との関係を考察し、それぞれは矛盾を孕みながらも「相対的関係」「不連続の統一」にあると結論づけ、人間と社会をより良い関係に築き直すために建築は提案されるべきである。
 本提案は現実的・具体的な問題から設計提案を行っている。
 破壊される環境とアイデンティティのない開発が高齢化の進む街に押し寄せるなか、この状況を批判しつつも好機ととらえ、「都市型の小規模・多機能なグループホーム」を提示することで、急変する地域社会の新旧をつなぐ、新しいコミュニティ形成のための小核を生みだそうと試みている。
 人間の社会的生活の基本である「人が離合集散しつつ住み生活する場」となる建築として「独立した個と全体の調和」をコンセプトとし、「の」の字型のプランという単純な構成によって領域「空間の深度」を構築することで、「離れながらつながり、つながりつつも離れている」状態、また「場所の力」を誘起する建築を思考している。
 一義的な統一ではなく、混沌のバラバラでもない。人と人、人とモノ、人と社会の関係を建築によって新たに築こうとする提案である。

東京の死を視覚化する〜物語〜

日本社会の高齢化に伴い、日常生活の中で死に至る頻度はますます高まっています。 110万人以上の日本人が亡くなり、2035年にはその数字は170万人に達すると予想されています。高齢者の数が増えることに加えて、人口は減少し、現代の家族はますます地理的に分散しており、古いスタイルの共同埋葬地の世話をする人は誰もいません。死者数の急増は疑問を投げかけます、すべての死体はどこに行くのでしょうか?伝統的な墓地に関連する社会的、経済的、環境的問題に対応する新しいタイプの埋葬スペースが求められています。

プロジェクトは2つのセクションに分かれています。まず、調査と分析に基づく作業、物語の解読。私の調査方法は観察から始まります。このプロセスは東京の墓地と火葬場から始まりましたが、死の神話における文化的含意と自然の象徴、そして精神的実体と身体的実体の関係の研究など、より曖昧なものにまで及びました。プロジェクトには多くの層と解釈の断片があるため、物語のフレームワークは効果的に研究を消化し、設計の戦略を提供します。火葬場と記念碑、城南島ミスティックマウンドの設計提案において、都市規模から比喩的なルートまでの3つの調査スレッドを表す架空の「キャラクター」に続くストーリーボードを作成します。 3つのキャラクターは、死者、生者、故人、葬儀屋のためのスペースの3人の主要な参加者または居住者を表しています。葬儀屋の源氏は本質的に影であり、その存在が他の2人のキャラクター、ユキとノブの出会いを可能にします。精神的空間の歴史的な崇高な質を再発見することによって、文化的分析と心理的空間の現代理論の統合は、より魅力的な形の葬儀建築につながることができますか?

このプロジェクトは、最終的なエンティティとして読むことを意図したものではなく、調査のフレームワークとして、またこの設計手法を建物に最初に適用することを目的としています。

病院×都市 〜老いと病いとともに暮らす〜

対象敷地は兵庫県尼崎市杭瀬.“公害”というかつての負の遺産と、その名残である診療所を中心に、老朽化した住宅群を『医療都市』として改修し、現在のひとの高齢化・都市の老朽化の双方の解決を試みる.ひとは“老い”からは決して逃れることはできない.一方で地方や郊外には人がいなくなり、着実に死に向かっている建物や都市が存在する.“ひと”も“都市”も、老い・病いとともに生きていかなければならない.そして、この2つの側面から“老い”や“病い”について考えることは、お互いが持つ問題の解決への糸口となるのではないだろうか.本提案は、そんな『医療都市』のプロトタイプである.

第9回長谷工住まいのデザインコンペティション
​100歳の集合住宅

概要

人は老いた時に、どのように暮らすのでしょうか。そこに求められる空間は、若い世代と同じ部分もあれば、異なる部分もあるでしょう。体力の衰えや、生活リズムの変化などは、住まいにどのような影響を与えるのでしょうか。加えて、若い時とは異なる人とのつながり、例えばお年寄り同士や親族とのネットワーク構築も重要になるのだと思います。歳を重ねたときの暮らしがどうすれば素晴らしいものとなるのか、それを実現する集合住宅を考えてください。そこには多世代で暮らしたり、ライフスタイルの似た者同士が暮らしたり、人間以外のものを取り込む可能性もあるかもしれません。また敷地を越えた関係性がもたらす暮らしの豊かさがあるかもしれません。敷地は東京都心で緩やかな勾配のあるところです。そこに30戸の集合住宅を想定してください。学生の皆さんの将来を考えても、または身近な人を設定してもよいかもしれません。そうした集合住宅を考えることは、高齢者のためだけではなく、新しい集合住宅の価値を生み出すものとなるのだと思います。空間のつくり方が変わるのです。単なる高齢者の住宅とは違った、新しい集合住宅を提案してください。

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