音と建築・オノマトペ Sound and architecture

~  編集中  ~

このページでは提案要素ごとに参考作品をカテゴライズを行っています。

​対象作品は全国建築学生賞、全国卒業設計賞、JIA修士設計展、トウキョウ建築コレクション、せんだいデザインリーグ、荒レンガ卒業設計展、全国合同設計展、中部卒業設計展、ディプロマ京都、デザインレビュー、長谷工コンペティション、ダイワハウスコンペティション、ERI学生コンペ、大東建託コンペティション、フューリックコンペティション、パブリックスペースコンペティションです。そのほか、関連の動画、書籍、雑誌、建築物もカテゴライズを行い、最大級最先端、最高技術の建築設計プラットフォームを目指します。

音と建築 - The Relationship between Sound and Architecture - 

今日の日本のまちでは内側の空間が快適になった代わりに、人や物の気配は建築の中へ閉じ込められ、気配や音が聴こえなくなりつつある。それは私たちの生活と周囲の環境との関係性がどんどんと薄れていった結果でもあり、ここで私は今一度、音と建築の関係性を問い直したいと思う。本制作では水の音に着目し、スパ・温泉施設を設計する中で、音と空間、音と建築の関係性を実際に考えた。

設計にあたり1.音の分解、2.音の再編、3.再構成という3段階を踏み、全体を1つの曲を作曲するかのように設計していった。第1段階では、普段事象として聴いている音を一つ一つの音に分解し、視覚化した。第2段階では、それらの音をもう一度スパ施設の個々の空間ごとに再編し、どの音がどこでどのくらい聴こえるのかを決め、その空間をスコアとして書き出した。そして、このスコアを基に音を演出する要素として、空間の大きさ、素材、光に還元していった。最後、第3段階では第2段階のスコアを再構成しながら敷地へ配置し、建物を音楽となぞらえて、一曲の曲を作曲するかのように設計していった。そして、訪れた人がスパ施設を経験していく中で建築が一つの曲として、時間、季節、環境を反映しながら浮かび上がってくる。

人間の五感の一つである聴覚という視点から建築を設計することで、より体感的に豊かな建築や都市ができるのではないか、その一つの提案として今回の修士制作を位置づけたい。

祭りのあとにヘテロフォニーを

人が奏でる音を街に発散させる集合住宅.人口が減り,賑わいを失いつつある街は,ここを起点に活気づき,街に根を張る生活が提供される

あめまとぺ

ゲーテの「雨の中,傘をささずに踊る人間がいてもいい」という言葉から,雨の持つ表情をオノマトペに乗せて,人の潜在的な多様性を引き出す.雨の日に外に出たくなる建築.

音の回廊

共有部をさまざまな音でつつまれた回廊とすることで,感覚の衰えた住み手が日々の多様な変化を感受できる環境をつくる.

傘の中はつながる

公園の緑が雨粒に濡れて青々しく見えることに生命力を感じたり、気になる女性が髪を結う姿に惚れ直したり、土や雨の匂いを感じ、雨音が生活音を消し、そして遠くの気配を感じさせてくれる。雨は日常をそんな感動に溢れる世界に変えてくれる。普段見えていなかったもの、身近なものに目を向けられるようになったとき、私たちの生活は快楽のある暮らしといえるのではないか。そんな雨による快楽の得られる傘のような住宅の提案。敷地は大通りに近いオフィスビルやマンション、駐車場によって大小さまざまなスケールの空間や通り道が存在する住宅街の一角。不透明加工が施された、雨によって透明度が変わるスキンの建築。いつ降るかわからない雨、雨が降ると傘は都市に繋がり快楽を促してくれる。再び訪れる快楽=雨がくることを待ち焦がれてしまう住宅の提案。

静かな都市に住む快楽 保育園建設反対の街

今から51年前の2017年、東京のある街で保育園建設の反対運動が激しく起こった。反対運動は過激化し、2018年に東京都は特別区として"静かな街に暮らす快楽区 „を設けた。静かな街づくりをコンセプトに、保育園の新規建設の永久的な禁止、既存の保育園の段階的廃園、騒音規制の強化などを条例として定めた。境界線や道路から建物を離して窓は小さく道路側に視線が通らない位置に、庭に境界線から離して塀を立て、鳥の鳴き声がうるさいからすべての木を切り落とす。壁厚は最低50cm、二重サッシ、遮音カーテンの設置など周囲からの規制で建物の形は決まっていく。その結果、生み出される風景は何かに似ている。
トマス・モアの『ユートピア』以来、数々のユートピアあるいはディストピアが描かれてきた。現在のシェアハウスに見られるような共有の概念は500年前のユートピアの世界観と同じであるように、物語を考えることは現実と地続きであるのではないか。

 コンセプト ~

このサイトは様々なサイトや学生団体をまとめるある種「建築学生の教科書的役割」を果たしています。サイトの情報は先輩から後輩へ引き継ぎ共有していくため日々更新を続け成長していきます。全国の全建築学生が共有できるよう友達にサイトを共有しよう。 リンク

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