​全国ケンコミ建築設計研究所
​これからの建築を考える

この日本には課題がたくさんある課題先進国であるが一方で課題解決先進国でもある。

今現在も多くの課題を解決するためたくさんの人が考えている。建築学生もその一人になろう。みんなで協力して考えていくべきだ。様々な方の教訓を建築の視点でとらえアーカイブを行う。

​~ Session1 居場所 ~
​第1章 都市的な多様な居場所

藤本壮介:伊達の援護寮

日常的に暮らす上での多様さと意外性をそなえた「都市」的な場所であるという、根源的な両義性が求められた。
  これは、ある意味では「居場所の建築」である。いろいろな性格の居場所を連ねていくことで全体が成立している。5.4m角のブロックが角で接しながらさまざまな角度で連なっていくことで、その隙間や突き当たりに、さまざまなスケールの場所が生まれる。街に例えるなら、まず大通りを作って大きな広場を作り、みんながそこに集まるのではなく、小さな路地をつなげて、その曲がり角ごとに小さな居場所を設けていった感じである。そうすることで家のような落ち着いたスケールと都市的な多様性が両立する。
  ここで、それぞれの居場所=部分と考えるのは少し違う気がする。むしろ、「それぞれの居場所どうしの関係性」=部分、と捉えるべきだろう。上で書いたとおり、パーツには、それを配置する大きな秩序が必要である。一方でここでは、それぞれの居場所を部品として単独で取り出して語ることはあまり意味がない。それらは隣接する場所との関係の中で、初めて居場所としての多様な性格を獲得するのである。

 先ほどから僕は「部屋」ではなくて「居場所」という言葉を使っている。
  なにかが単独で取り出せないときには「部屋」という完結したパーツを前提とするよりも、「居場所」という、ある種あいまいで、関係性の中からしか定義できない場所がよりふさわしいのではないかと思えるのだ。カーンは自身の建築の根源を「ルーム」といったが、そこからさらにさかのぼって、僕は「居場所」といってみようと思う。居場所は、明確な部屋である必要はない。それは他の居場所との関係によってのみ、ある性格を持つ。それゆえに、部分の建築においては、居場所というのは本質的なのである。取り出すことができないあいまいさをもちながら、人の活動の拠点としての確固たる場所であるということ。

​第1章 隠れられる場所

藤本壮介:情緒障害児短期治療施設

隠れられる場所はは逃げ込める場所や隠れられる場所、隙間やへこみのこと。施設内に個室を設けて完全に隠れるというよりも繋がりながらもちょっと隠れられるそんなような場所。実は子供たちは隠れていながらも他の大人や子供にわかってほしいというところがあります。そういう心の起伏に対して押しつけがましくなくでもいろいろな可能性を与えてくれるそういう建築を考えた。

​第1章 土間のような中庭

隈研吾:アオーレ長岡

地方都市の中心街に、地域の新しい核となる複合型の市役所を提案した。中心部は屋根付きのナカドマと呼ばれる中庭を配置し、取り囲む市役所、アリーナ、NPOのための多目的ルームらの活動が、この中庭に溢れ出るような計画とした。ナカドマでは、通常の市役所では考えられないほどの多くの市民で朝から夜までにぎわっている。外装内装には地元の素材(越後杉、雪さらしの和紙、栃尾ツムギ)を多用して、従来の公共建築にはない、やさしさと暖かさを与えることができた。

 コンセプト ~

このサイトは様々なサイトや学生団体をまとめるある種「建築学生の教科書的役割」を果たしています。サイトの情報は先輩から後輩へ引き継ぎ共有していくため日々更新を続け成長していきます。全国の全建築学生が共有できるよう友達にサイトを共有しよう。 リンク

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