​全国ケンコミ建築設計研究所
​これからの建築を考える

この日本には課題がたくさんある課題先進国であるが一方で課題解決先進国でもある。

今現在も多くの課題を解決するためたくさんの人が考えている。建築学生もその一人になろう。みんなで協力して考えていくべきだ。様々な方の教訓を建築の視点でとらえアーカイブを行う。

​~ Session1住宅、住環境 ~
​第1章 ガラス開放型住居
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藤本壮介:House NA

全面ガラス張りと言う奇抜な住宅だ。おしゃれなカフェやショップではなく実際に家族が住む住宅であると言うことがこの建築の驚くべき点だ。開放感と軽さを感じる。もちろんこの建築には賛否両論が存在する見えすぎないか?プライバシーの問題や夏は暑く、冬は寒くないか?などいろいろ問題があるのでは思ってしまう。実はカーテンがあり、それによりプライバシーは守られていると言う。住民はこの建築に満足しているという。た

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藤本壮介:石神井アパートメント

藤本壮介の建築は70、80年代の閉鎖的なモダニズムに対する回答のようなものかもしれない。2000年代に入り、それまでの閉鎖的な建築ではなく、街と建築の関係性を考える建築が登場している。開放的へと向かっている。街と建築の関係が変化しているのだ。閉鎖的になるのではなく、建築が自ら積極的に街と関係を持つように。

ただ単に変わったものを造りたいわけではありません。日本の場合も温暖化などはありますが、気候風土は昔から変わらないので、伝統的な建築から知恵をもらえることも多々あります。一方で、人々のライフスタイルは大きく変わってきているので、建築家としては『これからの建築にはどういうものが必要なのか?』ということを突き詰めて考えていかないといけません。そうして生まれてくる『新しい建築』は、今までとは異なるけれど、今まで以上に私たちの生活に寄り添っているはずなんです