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Photography Instructions for Exhibition Works

展示作品の撮影指示
~ 卒業設計展・修正設計展・コンペ作品展示の撮影作業について ~

一般社団法人 Global Architecture & Design Organization(GADO)

Process 1 Collection収集

1. 撮影目的

本撮影は、建築・デザイン・アートに関するデータベースや資料作成、評価、教育のために実施されます。撮影されたデータは、研究機関、設計事務所、教育機関などで活用される予定です。具体的な活用目的については、主催者から提供される公式資料を参照してください。

2. 撮影スケジュール

撮影期間・時間

  • 撮影期間:展示会の開場時間に従う。
    初日最終日の展示の開場時間が異なる場合があるので留意すること。
    撮影日時を事前共有すること。
     

3. 撮影場所

会場情報

  • 会場名:展示会の展示会場に従う。

  • 会場内の撮影可能エリアを確認し、指示に従うこと。
    館内の他の利用者の迷惑にならないよう行動すること。
    ※作品を見ている人がいるので、撮影順は展示順でなくてもよい。

     

4. 撮影対象

展示作品

  • タイトルプレート(1 枚) 
    ※提案書、模型を撮影する前に撮影。作品タイトルと撮影漏れがないか確認します。

  • 展示写真(1 枚) 
    ※作品の提案書やすべての模型がどのようにレイアウトされているか、すべてが映るよう撮影。

  • 提案書(複数枚) 
    ※全ての文字が読める程度の解像度で撮影。黒字に白文字が文字がつぶれやすいので注意すること。
    ※文字が読めるよう複数枚に分割して撮影してもよい。
    ※光沢紙の場合、会場の照明で提案書が読めないことがないように注意。

  • 模型(複数枚)
    ※模型が大きい場合 2つ以上の視点から撮影。模型のキャプションも映すこと。
    ※複数模型があるの場合 各1 枚以上を撮影。模型のキャプションも映すこと。
    ※必要に応じて内観、外観、右から、左からなど複数撮影
    ※補足する配置模型や概念模型がある場合はそれぞれ撮影。

  • 展示会場の様子(自由
    ※書籍や研究ページに活用します。人の顔がなるべく映らないように撮影をお願いします。

     

5. 撮影方法と品質基準

撮影機材

  • スマートフォン(高画質のもの)で撮影。

  • 一眼レフ・ミラーレスカメラは撮影に時間がかかり、重たいため推奨しない。
    事前にスマートフォンの空き容量を十分確保しておくこと。替えのスマートフォンやiPad があるとよい。
    ※長時間の撮影になるので、充電をしておくこと。

     

6. データ提出方法

提出手順

  1. LINEのアルバム機能を使って共有。​

  2. フォルダ名:「撮影日_撮影データ」とする。

  3. 撮影したデータは翌日までに共有すること。
     

7. 謝礼金の支払い

謝礼金額

  • 主催者の定める金額(事前に確認すること)

  • データ提出完了後に振込手続きを行う。

  • 振込完了後、担当者より通知いたします。

振込手続き

  1. 振込情報(銀行名、支店番号、口座番号)をLINEで送付。

注意事項

  • 提出期限を過ぎた場合、謝礼金の支払い対象外となる。

  • 不備のあるデータ(ブレ・低画質・欠落)については再提出を求める場合がある。

  • 撮影ルールを守らなかった場合、謝礼金の減額または支払い不可となる。
     

8. 連絡・問い合わせ先

  • 主催者の指定する担当者に連絡すること。

  • 連絡方法:指定の連絡手段(メール、LINE、電話)を使用。

本指示書の内容を厳守し、適切な撮影と提出を行うこと。
以上

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